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10月6日(水) 国産長粒米「タカナリ」は、当初2箇所の田んぼで栽培しておりました。しかし、そのうちの1箇所は7月3日の水害で被害を受け、7月26日に近くの田んぼにて再度田植えしました。
農家の方の話によると、収穫は当初の予定より2週間ほど遅れるものの、11月10日ごろに蔵に入荷できるとの報告でした。
これにより、今年度の生産から全て国産の原料を使って焼酎造りをできるようになります。

7月28日(水) 先日お知らせいたしましたが、水害で被害を受けた長粒米の再田植えを曽於市財部町で26日(月)に行いました。栽培面積は被害にあったのと同じ1ヘクタールです。農家の方によると収穫は多少遅れますが、11月上旬には蔵に届けられると予想されております。
これにより、今年度の長粒米による製造は予定通りの数量を生産できる見通しが立ちました。
災害にもめげず田んぼの整備をしてくださった農家の方をはじめ、協力していただいた多くの方々、貴重な種籾を提供してくださった方々に感謝の意を表します。<BR>
ありがとうございました。
7月19日(月) 近況報告でも取り上げましたが、国産長粒米として中谷地区にて田植えを済ませた「タカナリ」が集中豪雨被害を受け全滅しました。

しかし、他の地区で栽培中のものは無事でした。また、中谷地区においても新たに手に入れた種籾を、今月中に再度田植えをする予定です。詳しい状況については追ってお知らせいたします。

今回の集中豪雨で被害を受けた農家や蔵の皆様のご健闘をお祈りいたします。当社においても、この被害に負けないよう醸造に全力を挙げる所存です。
5月16日(日) 5月下旬になりました。いよいよ鹿児島では一般の田植えの準備が始まります。当蔵も国内産長粒米栽培を着手します。認可されNPOとして登録され、中俣合名会社も理事として一役を担いたいとするところです。

 
今年は「タカナリ」を栽培します。このタカナリは静岡大学名誉教授「中井弘和」農学博士の推薦によるものです。

 
栽培協力農家は曽於市財部町のあの「侍士の門」の原料麹米を栽培している知名度の高い農家さん。その下川さんです。

 
今年は1,2haほど栽培して焼酎用として安心で安全な履歴を持つ国内産麹米として使用したいと考えています。

これにより当蔵はすべて履歴の明らかな国産麹米で製造をすることになります。
4月27日(火)  4月下旬になり、ようやく雨も少なくなり、春らしくなってきました。

 今年は春野菜の成長が遅かったので、麹米と薩摩芋の作柄が気になりますが、現在、芋の苗の活着は順調とのことです。

 この4月22日、長粒米研究会が正式にNPO法人の認可を受けました。県工業技術センターでの醸造試験も順調に進んでおり、6月には県内で田植えをします。

 今でも80%は山田錦、県産ひのひかりといった国産の麹米でしたが、これにより、全量国産の麹米を使用した焼酎造りが始まります。

 今月中旬には静岡県まで出かけて、静岡大学名誉教授の中井博士より長粒米栽培についてレクチャーを受けてきました。


3月12日(金) 三月に入り指宿では“チューリップ”の花が咲いております。

でも昨日10日は南国指宿でも何年かぶりの雪が降り続きました。
・・・びっくりしました!

「濁酒 なかまた」を飲んだ消費者からロックにすると“トロッ”として甘くて何ともいえず美味しかったとのお便りをいただきました。

今後も色々とチャレンジしていきたいと思います



2月7日(日)
いつも弊社製品を御愛顧下さり、ありがとうございます。

二月に入り指宿では“菜の花”に種もつき、春真っ盛りに突入しています。

近海では青海苔の畑にも風情を感じるようになり、蔵の中は最盛期を終え、静かな焼酎の眠りに入っています。

新登場予定の黒「薩摩桐野」も蒸留2ヶ月となりじわじわと斬れる本性を顕に出してきているようです。


2月7日(日)
2010年
昨年は米、芋とともに品質が良かったので、良い焼酎ができるのではないかと、楽しみにしながら熟成をさせております。

 どうぞご期待ください。

 なお、買えるお店のページで皆様のお店を紹介させていただいておりますが、リンク更新をお願い致します。


12月14日(月) いつも弊社製品を御愛顧下さり、ありがとうございます。

 この地には鎌倉・室町時代より広大な城が築かれ、同じ南薩の西側に位置する川辺氏と幾度となく戦乱を繰り返したことが記録されております。

 遡ること400年前から喜入、頴娃を含む指宿発祥の地として、歴史、史跡、国・市の文化財の宝庫としての価値が認められ、県内外から注目を集めております。

 今年11月近畿日本ツーリスト株式会社から発刊された「九州の歩きたくなる道」12コースのうち、湯布院・平戸・長崎市・雲仙・天神と共に鹿児島県からは「霧島温泉・丸尾の滝」と「指宿・宮ヶ浜地区」が紹介されました。

 江戸末期(1834年完成)豪商八代目濵崎太平次の隠れ港として築造されたとする三ヶ月突堤(通称がんぎし)を中心とする海浜公園(海亀が産卵します)、二つもあるアーチ状の眼鏡橋(通称てこ橋)、日本一のあこうの木(濵崎太平次が接岸する時の目印になったとされています)の他、吾中俣合名会社の桐野蔵の甕貯蔵庫も紹介されました。

 日本人の価値観も米国型の便利さ一辺倒から生活に密着した欧米型に着実に変化しつつあり(焼酎ブームもその一つでしたが)、こんなひなびた人々の生活の匂いのする原風景に関心が集まり始めました。

2.5Km鹿児島市寄りの今和泉(篤姫の故郷)も、宮ヶ浜も今も全国から散策に訪れる人が絶えません。

 弊社は鹿児島市からの国道226号線と(看板が目印)JR指宿枕崎線、宮ヶ浜駅から歩いて10秒の挟まれた立地にあり、指宿温泉郷の入口にある唯一の見学と試飲のできる蔵で、お陰様で平日から賑わっております。

 もちろん、皆さんのお目当ては「桐野」と「なかまた」です。

11月1日(日) いつも弊社製品を御愛顧下さり、ありがとうございます。

本日、装いも新たに内容を充実して新しいホームページを開設できましたことは、ひとえに皆様方のご協力の賜物で感謝に堪えません。

今後、内容を充実していき、特約店様、消費者の皆様との情報交換の場として、広く活用していく所存ですので、何卒宜しくお願い申し上げます。

 

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